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くりでんミュージアム

産業遺産の保存活用
2017年4月

OUTLINE

所 在 地 :宮城県栗原市
発  注:栗原市
構  造:木造、S造
竣  工:2017年4月
設  計:(株)氏家建築設計事務所+(有)左知子建築設計室+(株)HAAS篠田義男建築研究所+やなぎさわ建築設計室
協  力:永井康雄(山形大学)、渡辺敏男、金山眞人、渡邉義孝、関真紀子、津久井誠人、鰺坂徹
賞  歴:第38回東北建築賞特別賞(日本建築学会東北支部)

くりでんミュージアム

産業遺産の保存活用

氏家建築設計事務所と共同設計したプロジェクト。平成19年に廃線となった「くりはら田園鉄道」の旧若柳駅及び車輌保管庫等を産業遺産として保存し、周辺一帯を後世に伝えるミュージアムに転用しました。東日本大震災後に文化財ドクターとして調査に加わり、縁あって基本設計と実施設計に参加しました。「くりでんミュージアム」は、鉄道史や産業遺産の歴史的価値を体感できる施設として、また地域に親しまれ憩いの場となる空間を目指しています。

くりでん外観
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